■闘龍門 EL NUMERO UNO 2004(2004.4.17)■
■富山・イベントプラザ富山  観衆:1,100人 ■
 
<第1試合 タッグマッチ20分1本勝負>

高木省吾  vs   C I M A
菅原拓也     ドン・フジイ

×高木省吾(6分50秒、シュバイン〜体固め)CIMA○

<第2試合 変則3WAYマッチ20分1本勝負>

マイケル岩佐  vs T A R U  vs 新井健一郎
ダニエル三島    

○マイケル岩佐(7分26秒、反則勝ち)新井健一郎×
※フロリダブラザーズが新井のイス攻撃を主張

<第3試合 EL NUMERO UNO 2004 Bブロック公式リーグ戦 
              シングルマッチ30分1本勝負>

△ドラゴン・キッド  vs   セカンド土井△
 [2勝1敗1分=5点]      [2勝2敗1分=5点]
     
      (11分19秒、両者KO)
   ※YASSHIが乱入し、イスで両者をKO

<セミファイナル EL NUMERO UNO 2004 Cブロック公式リーグ戦 
                シングルマッチ30分1本勝負>

△横須賀享      vs   Y O S S I N O △
 [2勝1敗1分=5点]      [2勝1敗2分=6点]

     (30分00秒、時間切れ引き分け)

<メインイベント タッグマッチ60分1本勝負>

望月成晃         ミラノコレクションA.T.
大鷲透      vs   堀口元気
近藤修司         アンソニー.W.森
"brother"YASSHI      谷嵜なおき

×"brother"YASSHI(13分22秒、逆さ押え込み)堀口元気○
.
.
(闘龍門 イベントプラザ富山大会)

ヘーイッ!トールーモーンのフロントのミナサーン!
コンカイノ富山大会、イツモドオリニ タノシカッタデスガー、
イツモトチガッテー、チョットー フシーギニ 
オモッタトコロ、イクーツカ アリマーシター。
ナノデー、トールーモーンの H o t ナ ふぁん トシテ、
アーエーテー、イワセテ モライマース。

何ヶ月も前カラ、トクベツりんぐさいど、ゼーンブ売り切れてて、
前の方の席は、今回ゼンゼン手に入らなかったのに、
開場してみたら、最前列、2レツメ、いっぱい席アイテタノハ
ドシテデースカー?
ザセキ スカスカ、ミンナ プンプン!
選手も客も、テンション ダウーン デース!
いったい、どんな売り方シテルンデスカー?
オシエテクダサーイ!シャチョサーン!

ソレート、休憩の時のサインカーイ、いつも楽しみにしてるのに、
今回は、ナッシング。カワーリニ、スカパー加入の勧誘会で、
フロリダ・ブラザース大活躍でーした。
あれだけ選手がガンバッテイルノーニ、あれではみんな、寄ってイケマセーン。
富山はケーブルでもう、みんな、トールーモーン、ミテルンデスカラー。
アラケンは、せっかく売店にいても、ただの売り子さんやってて、
サインもなにもできる状態じゃなかったし、
なんか、クエスチョーン、いっぱいイッパイ、ウカービマシタ。

しかも、しかもデース、年に一度の最強決定トーナメント、
エル・ヌメロ・ウノー の公式戦、キッドと土井選手のシングル、
とっても楽しみにしてて、いっぱいイッパイ、オウエンしてー、
2人とも、とってもトッテモ ガンバッテー、
ベリベリー・グッドな、まーべらすな、試合ダッタノーニ、
あのチ○カス野郎の ブラザーが乱入して、
試合ブチコワシテいくトハ、ドーユーコトどーゆーことデスカー!!
はらわた グツグツ、あたま ボルケーノ な、ヘビー・アングリーでーす!
あんまり アキレテー、おくち アングリー でーす!
オープンな マウスが キャント・シャット デース!
あれでは、今日初めて見に来た人が、次また来るのか、
とっても クエスチョン デース。

おーっと、今日はかなーり、ビターなマイクに、なってシマイマーシタ。
デモデモ、選手のみんなは、いつもどおり、すばらしかったデース。
みんな、ハードなスケジュールの中、コンディションがバーッドな
選手もおおいでしょーに、みんな、全力で、闘ってくれまーした。
今回シングルで闘った、キッド選手、土井選手、
それに、横須賀選手、YOSSINO選手、素晴らしかったデース。
今回初お目見えの谷嵜選手、とっても張り切ってて、よかったデース。

そして、TARUさん、アラケン、ありがとうでした。
それと、元気選手、今回も、本当にありがとうございました。

それじゃ、シー・ユー・ネキスト!
センキュ、バイ、バ〜〜〜イッ!
.
全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2004〜PLEASURE6〜」
2004年4月13日(火) 東京・ZeppTokyo

「右手小指骨折の川田、CC欠場が決定」

なんじゃ、こりゃこりゃ?!
あいかわらずの、とんだヘタレだな、川田!
しかも、小指だってよ!コ・ユ・ビ!
どこまでもチイセエヤツ!

「2年ぶりのチャンピオンカーニバル、気持ちが空回りした。
恥ずかしい試合は見せられない。」
なーに言ってんだか。負け試合がしたくないだけじゃねえか。

第6試合 チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦

△ 武藤 敬司  30分00秒  佐々木 健介 △
        時間切れ引き分け

一方では、満身創痍の武藤社長が、
これだけがんばっているというのに。
健介だって、去年、骨折した指を固定してまで試合を続けてたんだ。
そして、そんな右手でも、ファンにサインをしていたんだ。
都合のいい試合ばっかしやがって、
チャンピオンだなんて、ちゃんちゃらおかしいぜ。
返上しろ、返上!
じゃなかったら、とっととのあへいけ。
.

絵になる男

2004年4月11日 スポーツ
この前の全日本の
写真を整理してた。
カズ・ハヤシと、
A K I R A 、
カッコイイね。
表情が、とっても絵になってる。
坂口さんところの息子なんかより、
よっぽどずっと上だと思うけど。
世の女性達には、本当の男の良さは、
まだまだ分かってもらえないのかなあ。
.
4.10 藤田愛引退興行 ディファ有明

○AKINO(18分18秒 トルネードA)×吉田万里子

何度でも観たい、プラチナ・カード。
だけど、あえて、こらえて、
次はベルトを賭けた闘いで、是非。
死力を尽くした闘いの後、
彼女は大量の血を流し、
また彼女達は悔し涙に胸を焦がし、
けれども、その直後であっても、
彼女達は、応援に駆けつけたぼくたちに、
思いっきりの優しさと、
精一杯のはじける笑顔で、
接し続けてくれた。
ほんのさっきまで、
あんなすごい闘いをしていたなんて、
その時にはこのぼくも、
全く忘れ、ただただその笑顔に応えていた。
あんなすごい闘いに、
興行にこぎつけた苦労に、
そして、こんなスゴイ笑顔に、
ぼくはやっぱり、たいした言葉はかけれなかった。
ただ「ありがとう」と「頑張って」としか。
でも、彼女達の、あの笑顔は、
ぼくは、絶対に、一生忘れない。
ハートにしっかりと彫り込まれたから。
彼女達が腕に彫った、
誓いのタトウーと同じように。
.
メインイベント

WWWAタッグ・タイトルマッチ。
浜田・高橋の王者組に、M’sのAKINO・中西組が挑む。
かつての盟友であった浜田文子の、
今や実に堂々としたチャンピオン姿を目の前にして、
AKINOには、思うところが本当に多いはずである。
コーナーポストに座り、ポーカーフェイスを装いながらも、
ときおり、思い詰めたような、また、祈るような表情が、
のぞいたように、ぼくには見えた。
コールを受ける浜田を、真剣な表情で見つめるAKINO。
こちらもまた、かつての盟友、高橋に、なめられてはいけない、
負けてなんていられない、なみなみならない闘志を燃やす、中西百重。
M’s Style の旗揚げ大会のメイン・イベントにおける、
このタイトルマッチの意味は、とてつもなく大きい。
がんばれ、中西、勝ってくれ、AKINO。
今日スタートを切った M’s Style にベルトをもたらして、
大きなはずみをつけて欲しい、だれもがそう願う一戦。
AKINO・中西の2人の肩にかかるプレッシャーは計り知れないはず。
ぼくも、既に涸れ始めている喉から、絞り出すように声援を送り続けた。
ぼくの喉なんてどうなっても構わない。
なんとしても、どうしても、この2人にベルトをとってほしい。
今日、チャンピオンになった姿を見せてほしい。
30分以上の試合の間、ぼくは、呼吸をするより優先的に、
AKINOと中西の名前を叫び続けた。
既にいくつものチャンピオンベルトを保持している、浜田文子と、
超重量級のパワーファイター、高橋奈苗、
若いながらも貫禄すら漂う王者組に対して、
技では決してひけをとらないものの、軽量級の挑戦者組は、
気づけばどんどんと攻め込まれていってしまう。
だけども、攻め込まれても、攻め込まれても、
AKINOとモモ(中西)の闘志は、
さらに大きく、強く燃えていく一方であった。
M’sの旗揚げメインを任せられた2人の責任感が、
フリーになって、自ら明日を切り開いていく決意をした2人の誓いが、
絶体絶命のピンチに、何度も肩を上げ、立ち上がらせる、
奇跡のパワーを与えていた。
ぼくだって、みんなだって、もう、何を叫んでいるのかすら分からなかった。
彼女らと同時に技の痛みを感じて悲鳴を上げ、
まだまだまだまだ、よっしゃ、いくぞーっ!と、拳に思いっきり力を込めて。
何度勝機を逃しても、ピンチに気を失いかけても、
ぼくらの声援に応えて立ち上がり、再び瞳に宿した光とともに、
チャンスを再びたぐりよせていく。
2人と一緒に闘いながら、ぼくの心もまた、完全にふりきれた、
真っ白な世界の中にいた。
絶叫と、悲鳴と、勇気の、崇高な時間と空間。
その時間と空間の中に一緒に存在した、意味と重さを理解し、
本当に感謝するとともに、一生忘れぬメモリアルとして、
今日の事を心に深く刻み込んだ。
とっても、言葉になんてできやしないほどの、
とびっきりの勇気と感動を、ありがとう。

全試合終了後

これだけの試合を終えた直後であるにもかかわらず、
ロビーの売店にて、一人一人のファンにサインを書き、
笑顔で撮影に応じるM’sのメンバーたち。
彼女たちのプロ魂には、本当に頭が下がる。
これからもどんどんファンが増えて、
大会ごとに会場が満員で、ますますいきいきと
輝きはじける、彼女たちの未来を願って止まない。
今日は、はじめの一歩。
だけれど、大きな大きな一歩だった。
これからの女子プロレスは、君たちを中心にまわっていく。
間違いない!まちがいない!!マチガイナイ!!!
がんばれ、負けるな!M’s Style!!!
でっかく輝く未来の光はすぐそこだ。
ぼくも全力で応援しよう。一緒に未来へ突き進もうぜ!
行け!進め!!突っ走れ!!!

.    ぶっちぎりだぜっ!!!
.
.
第3試合

藤田VS納見。共に引退を間近にひかえたどうしの対決。
レフェリーは、アルシオンを引退して久しい、ファンには嬉しい府川由美。
藤田選手には若干の固さが見受けられたが、
納見選手はさすが、堂々としていた。
一つ一つの動きに表情がはじける。
お互いの良さをぶつけ合った、いい試合であった。
その中で、レフェリーなのに、自らも技をかけていった府川さんが、
最後はおいしいところをまとめて持っていった感触。
試合中も2人に、「目立ちすぎ!」と注意されてたし。
もしかしたら、M’s Style での復帰もあるのではないか、
そう思った、記念試合であった。

試合後は、新日本の永田が登場して、両選手に花束を贈った。
にやけっ面の永田は、いまいちなような気がしたが・・・。

第4試合

M’s の砦、吉田選手と大向選手の最強タッグに対して、
ここで登場、魔界魔女軍。
新日本の星野総裁だけでなく、村上までもが帯同。
いきなり場外でやりたい放題の魔界軍。
場外のパイプ椅子で、セコンドを含めての、よってたかっての
めった打ちに合ってしまう、吉田選手と大向選手。
期待に違わず汚い魔界軍。わかってはいたが、ここまで
非道な光景はぼくが観戦した女子プロの中でも、
ほとんど記憶にないほどの凄まじさであった。
気がついたら、大向選手の頭からは大量の血が流れ、
顔面を真っ赤にしたたり落ちていた。
場外で振られて、こちらに突っ込んできた大向選手が去った後には、
椅子と床とに、大きな血だまりが残っていた。
そして、鉄くさいような血のにおいは、
スタッフが拭き取っていった後も、全試合終了後まで、
ずっと、消えることはなかった。
反則の数々で、攻め込まれても、攻め込まれても、
顔面を真っ赤に染めながら、気力で返し、耐える大向選手。
自らも場外でこっぴどく痛めつけられているにもかかわらず、
何度もカットに入り、勝機を待ち続ける吉田選手。
大向選手の血の気迫が、吉田選手の闘志が、
会場全体の温度を上げ、空気を支配していた。
会場全体の目が、まさしくリング上に釘付けになっている。
まだ立ち上がるのか、もういい、十分だ、大向、
会場の思いがひとつになる。
そこだ、決めてくれ、吉田、
魔界なんかに、この新しい出発の舞台を汚される訳にはいかないぜ!
会場の声援がひとつになる。
男子レスラー村上の卑劣な乱入にも負けず、最後は、
大向のシャイニングが勝利の輝きを放った。
苦しい闘いを勝利で飾ったM’s の砦の2人。
血だらけの、ボロボロの勝利であったが、
この勝利の意味は大きい。
魔界などとは言っても、ある意味、他団体トップのライバル達との
対抗戦であった訳だから。
大向選手と魔界との対決は今後も続くらしい。
がんばれ!大向美智子!!
負けるな!吉田万里子!!
がんばれ!がんばれ!がんばれ−っ!
.
試合開始前

できたてのパンフレットやオリジナル・グッズがたくさん。
そして、選手達のサイン会も行われた。
baby M選手、AKINO選手、大向選手、
そして吉田選手が入場する観客を売店で出迎えた。

エキジビション・マッチ

M’s Style の練習生、遠田さんのデビューが6月に決まった。
今日はエキジビション・マッチ。相手は吉田万里子選手。
パーフェクトな大先輩を相手に、懸命に自分をぶつけていく遠田選手。
吉田選手も真剣にうけとめている。ぼくたちの目の前のリングの上で、
静かだけど真剣な、師弟の会話が続けられていく。
遠田選手、デビュー決定おめでとうございます。
デビュー後は、個性ある選手として、
M’s Style の新戦力として、吉田代表を支えていってあげて下さい。
がんばれ!!遠田由佳選手!

第1試合前

M’s Styleの4人のメンバーが、リングに上がって挨拶。
今日の日にかけた情熱と意気込みが感じられる。
そして、何より、ぼくら観客に対し
今日、本当に楽しんでいって欲しいという気持ちが伝わった。
マイクの後は、メンバー自らが記念のおみやげを配っていってくれた。

第1試合

重量級の倉垣を相手に、女子プロ最軽量戦士、
babyーA 改め babyーM選手が挑む。
重量級パワーに苦戦しながらも、babyイリュージョン全開!!
奇跡の技の数々で、会場を大いに沸かせた。
相手のパワー殺法を、受けても受けても、返す!返す!
babyーM選手の意気込みと頑張りに、
第1試合から既にMAXで叫び続けたぼくであった。
楽しいプロレス、魅せるプロレス、そして、伝わるプロレス。
身体は最軽量でも、ハートはとびきり重量級、
ラブリー・キュートなマスク・ウーマン、
babyーM選手、これからも、ガンバレ、がんばれ!!

第2試合

忍者コスチュームの賀川”てるりん”選手が、
百戦錬磨のマスク・ウーマン、ボリショイ・キッドに挑む。
おもちゃの刀を手にした賀川に対して、
一輪車に乗り、キャンディをばらまきながら登場したボリショイ。
コミカルな動きで観客を惹きつけるボリショイに対して、
”せりふ”で付き合って、ペースに乗っかる賀川。
ぼくを始め、今日初めて彼女を見る人たちが多かったであろう中、
自分のキャラクターを良く出していたと思う。
また、コミカルばかりでなく、技巧派のボリショイに
食らいついていく賀川選手は見事であったと思う。
決して、ひけをとっていなかったぞ。
これからも、一層がんばれ!賀川”てるりん”!!

ボリショイは今回、マスクの下も白塗りの、ピエロのマスクだったけど、
試合前と、試合後にかぶっていた、マスカラス風の
プライベート・マスク、格好良かったなあ。

ここで一旦休憩。売店では、伊東薫選手や、藤田愛選手、
ボリショイ・キッド選手のサイン会が行われた。
.
M’s Style 第1回自主興行
 2004年4月4日(日)
 東京・ディファ有明
 12:30開始
 観客:1,480人(超満員)

エキジビション・マッチ

  遠田 由佳  (3分間)  吉田 万里子             

第1試合 シングルマッチ

× baby M    7分50秒   倉垣 翼 ○
 (M’s Style) ルナ・ウィング (JWP)
          →片エビ固め

第2試合 シングルマッチ

× 賀川 照子   6分44秒  ボリショイ・キッド ○
 (M’s Style)  首固め     (JWP)

         − 休憩 −

第3試合 シングルマッチ

○ 納見 佳容   11分13秒    藤田 愛 ×
 (全日本女子)フィッシャーマンズ (フリー)
       ・バスター→片エビ固め

第4試合 スペシャル・タッグマッチ

  吉田 万里子          魔界魔女1号
 (M’s Style)  14分43秒  (魔界倶楽部)
○ 大向 美智子          魔界魔女2号 ×
 (M’s Style)         (魔界倶楽部)
      シャイニング・ウィザード
        →片エビ固め

メイン・イベント WWWA世界タッグ選手権試合

  浜田 文子           AKINO×
 (新間事務所)  33分20秒  (M’s Style)
○ 高橋 奈苗           中西 百重
 (全日本女子)         (M’s Style)
         ナナラッカ
         →片エビ固め
.
.
大きな大きな1歩だった。
応援しながら、泣いてしまった。
会場で涙を流すなんて事は、滅多にないのだが、
今回ばかりはどうにもあふれてしまった。
今、こう書いていても、まぶたが熱く、にじんでくる。

中西百重選手、
大向美智子選手、
A K I N O 選手、
そして、
吉田万里子選手、
今日は本当にもう、ただただ、胸がいっぱいです。
今も、まぶたが燃えています。
涙がまた、あふれてきます。
本当に、
ホントウニ、
ほんとうに、

ありがとう!!!!!
.
とってもいい大会だった。
TAKAありがとう。
ジャマールはじめRO-Dのみんな、ありがとう。
グラン・浜田さん、ありがとう。
ケアありがとう。
そして、武藤選手、ありがとうございました。

武藤、小島、カズに加えて、TAKA、BLUE-K、ケア、
そしてAKIRA!!
ジャマールも良かった。
まさに役者が揃ったという感じ。
みんな、リングの中はもちろん、
コーナーに控えていても、絵になる、
リングの中の動きに呼応して、
表情がある、アクションがある。
誰にでも分かるプロレス、
誰にでも伝わるプロレス、
それを行うに十分なベテラン達。
武藤体制に なって、ここへきて、
ようやく武藤全日本の砦が固められてきていることが
実感される。
一方、川田、渕をはじめとする、その他もろもろの選手達、
何かを感じて自らを変えていかなければ、
今のままでは、完全に過去のお荷物だぜ。
今日は試合後に、川田がケアに突っかかっていった。
会場の盛り上がりをケア達に終始もってかれていた焦りからだろうけど、
きっちりケアの返り討ちにあっていた。
ドラゴンスクリュー2連発からのフィギュア・4・レッグ・ロック。
悶絶する川田の脳裏には、2年前、ここ富山で膝を故障して
長期欠場に陥った、あの悪夢が蘇ったことだろう。
気づいたらぼくは、しゃにむにケアに声援を送っていた。
いいぞ、いいぞ、ケア!その調子だ!!
チャンピオン・カーニバル、3冠戦、戦いは既に始まっている。
ストイックぶってる、仏頂面の、川田の目を醒ましてやれ!
健介もやってくることだし、ここらで、何にも分かってない奴等に、
引導を渡してやろうじゃないか。
王道とは、常に時代とともにあるものである。
時代錯誤の古くさい王道なんて、犬にでも食わせてやれ!
これからが真の武藤全日本体制の始まりだ。
これからはこちらが王道。
正真正銘、間違いない!
レッグ・ロックが全日本を吸収する日が、そう遠くはない、
そんな 実感を抱いた今日の大会だった。
今日の富山大会、正直、蓋をあけるまでは、
どうなるのだろうと思っていたけど、
終わってみれば、沢山の驚きと新鮮味に満ちた、
魅力一杯の大会であった。
武藤社長はじめ、選手のみんな、
今日は本当にどうもありがとうございました!
.
3月23日(火)18:30
富山・富山産業展示館テクノホール 観衆:1400人

試合開始前
TAKAみちのく、BLUE-Kはじめ、RO-Dメンバーによる
マイク・パフォーマンス

第1試合
シングルマッチ 20分1本勝負
●石狩太一    07分50秒    橋本友彦 ○
         片エビ固め
         (XCT)

第2試合
タッグマッチ 30分1本勝負
 土方隆司    11分54秒    ドクトル・ワグナー・ジュニア ○
●グラン浜田   エビ固め     シルバーキング
       (エビ固め返し)

試合前:ワグナーとシルバーによるプレゼントボール投げ

        ー休憩ー

サイン会:太陽ケア
パンフレット・サイン会:グラン浜田

第3試合
タッグマッチ 30分1本勝負
○荒谷望誉    13分10秒    嵐
 渕 正信    片エビ固め    ヤス・ウラノ ●
     (垂直落下式ブレーンバスター)

第4試合
タッグマッチ 30分1本勝負

 小島 聡    12分57秒    BLUE-K
○カズ・ハヤシ  片エビ固め    宮本和志 ●
       (ファイナル・カット)

第5試合
タッグマッチ 30分1本勝負

 川田利明    11分04秒    太陽ケア ○
●平井伸和    片エビ固め    ディー・ロウ・ブラウン
        (ニ−パット)

メイン・イベント
6人タッグマッチ 60分1本勝負

 武藤敬司    18分12秒    TAKAみちのく
 AKIRA      片エビ固め   ジャマール
●本間朋晃  (シザ−ス・キック) ブキャナン ○
    
 ■IWGP ジュニア・タッグ選手権試合
 ○カレーマン,Aドラゴン
  (17分33秒 ダブルアーム式フェイスクラッシャーから 片エビ固め)
 ×外道,邪道
 ※カレーマン&Aドラゴン組が第12代IWGPジュニアタッグ王者となる。

 ■IWGP ヘビー級選手権試合
 ○佐々木
  (15分45秒 ボルケーノ・イラプションから 片エビ固め)
 ×天山
 ※佐々木健介が王座奪取、第36代IWGPヘビー級王者となる。

(新日HPより引用)

おめでとう!カレーマン!!
天山、残念だったけど、
健介が帰ってきた!!!
サップなんか軽ーくあしらって や れ !
楽勝だって!楽勝!!
全日本のチャンピオンカーニバルでも優勝して、
「健介時代」をもう一度築いて欲しい。
頑張れ、健介!
ぼくは応援しているぞ!!
北斗さんにも、久しぶりに暴れて欲しいね。
この2人、もともと最強のタッグなんだから、
本気に組んだら、誰もかなわないって。
間違いない!
.

2人の健介

2004年3月7日 スポーツ
リングネームに人生を背負った男。
新崎人生。

彼の地元徳島で実現した、佐々木健介とのシングルマッチ。
新崎人生、彼の本名も実は「健介」。
しかも同じ昭和41年生まれ。

運命の巡り合わせによって出会った2人。
メジャーとインディー、別々の道を歩んできた。
新日、WJと経由して、佐々木健介も今はフリーの身。
覚悟を決めた男の清々しさが溢れて感じられる。
一方、新崎人生は、みちのくプロレスで、1レスラーから社長の立場へ。
守るべきもの背負うものは、会社と故郷。

2人の立場が微妙に交錯する今、
リング上の対角コーナーで向かい合う。
佐々木健介はみちのくの マットにおいても、
今の自分の全てをぶつけてきた。
人生の名を背負ったもう一人の健介は、
それを受け止め、立ち上がり続けた。
必殺のラリアットを食らって、意識を失いながらも、
ふらふらと立ち上がり続ける新崎。
同い年のメジャーの健介を向かえ討つ、もう一人の健介。
裸の心でぶつかり合った2人の健介。

レフェリーストップで敗れ、
もはや立ち上がることのできない新崎に、
「社長!お前のマットだろう?立て!社長!!」
と怒鳴る佐々木。必死に応えて立ち上がり、
握手で試合を締め括った新崎は、
みちのくを、故郷を背負って闘ってき た
まさしく「人生」その人であった。

人生!健介!!
健介!人生!!

またいつか巡り合うだろう2人。
.
.
リングの上には人生がある。
.
.
リングの上には人生がいる。
.
.
第1試合
○  大王QUALLT   ×    福田ユタカ×
          10分19秒 
      (抱え込み式逆エビ固め)

第2試合
○ブラックバファロー  ×    的場真人×
  MAーGーMA 1   3分23秒   ツバサ
          (片エビ固め)

トーク
  ビリーケン・キッド & タイガース・マスク
         (ザ・トラビリー)

第3試合
○スペル・デルフィン  ×   ミラクルマン×
    ペロ    13分16秒    Gamma
         (片エビ固め)
      レフェリー:くいしんぼう仮面
.
.
噂のデルフィンアリーナでの観戦。
床が鉄板だったり、天井が低かったりと驚いたけど、
お客さんがみなとっても暖かいのが一番印象的だった。
やっぱり、旗揚げから、ここ大阪の地で、
デルフィンはじめ選手達が、ひとつひとつ積み上げてきたものが
とっても大きく確かなものとなっている、
それが実感できて嬉しかった。

まずはゴア選手に再会。激励の言葉をかける。
声や話し方は、やっぱりぼくの知っている彼だった。
ツバサやバファローも懐かしかった。
ミラクルマンはかっこいいコスチュームの割に、
とっても面白いキャラクターだった。
ペロなんて犬そのまんまなのに、すごく動けるし、
パワーファイターでびっくり。
ペロについてるペッキーちゃんは、
とっても親しみのわくいいお姉さんだった。
手作りのグッズとか、マスクとか、高く売れるといいね。

ビリーケン・キッドとタイガースマスクのトークは
昨日のマイクの割にはよくしゃべれてびっくりしたけど、
どこか天然というか、好感の持てるキャラクターが
気に入ってしまった。これからも応援しよう。
この2人とペロ、ペッキーは、試合後も
出口でずっとファンの応対をしてくれていた。
みんな、ありがとう。これからも、がんばれ!
.
M’s Style 結成後、4人揃っての初めてのイベント。
フリーになったAKINO選手、吉田選手に会うのはこれが初めて。
何だかこちらの方が緊張する。
中西選手と大向選手とともに4人が入ってくると、
ついついどんどん、端っこの方に行ってしまうぼく。
照れるというか、恥ずかしいというか、何だか奇妙な感覚。
やっぱり、試合会場とは勝手が違う。
中でも、大向選手はミニスカートのとってもキュートな装いで、
登場と同時にドキドキしてしまった。
吉田選手は、代表としての貫禄を意識してだろう、
サングラスをかけて、ガムをかんでいた。
中西選手はとにかく笑顔で明るいのがいいね。
AKINO選手と中西選手は、家も近所らしく、
プライベートでとても仲がいいらしい。
2人ともファイトスタイルが違うため、
お互いライバル視している関係かと思っていたので
ちょっと意外であったが、2人とも根っからの明るい性格で、
互いに認めあっているということなのだろう。
そんな仲のいい2人で、各団体のタッグベルトを総獲りなんて、
ぜひともやって欲しいと思う。
そして2人でカラカラ笑って、ピース・サインなんて
気持ちのいい光景をぜひ見てみたいものである。
大向選手は、試合会場で見せるような殺気がない分、
純粋に美しい女性として、今日はレスラーとしてよりも
タレントさんとしてのオーラがでていた。
今回初お目見えの旗揚げ大会のポスターも、彼女のデザインらしく、
とてもおしゃれでスタイリッシュな仕上がり。
普通に部屋に飾っておきたい感じで、
大会ポスターとはとても思えないかっこよさ。
さすがだと思った。
トークの後の簡単な撮影会では、4人での”M”ポーズも披露。
AKINO選手を大向選手が、中西選手を吉田選手が支えて、
4人で合体、”M”の文字が出来上がった。
だけど体勢がつらいので、長くはできないらしい・・・。
そんなこんなであっという間の楽しい時間を過ごした。
何はともあれ、昨年末から、退団、フリー、結成と
どうなることかと勝手に一喜一憂していたけれど、
今日みんなの、にこやかな、けど、やる気と意気込みに満ちた
表情が見れて、本当に良かった。
吉田選手、AKINO選手、中西選手、大向選手、
今日は本当にありがとうございました。
次は試合会場で会いましょう。
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第1試合 J−CUPトーナメント1回戦 30分1本勝負

○  丸藤 正道   ×    葛西 純  ×
  (NOAH)  8分16秒 (ZERO-ONE)
        不知火→片エビ固め

第2試合 J−CUPトーナメント1回戦 30分1本勝負

○  ガルーダ    ×    ゴ  ア  ×
   (WMF) 7分01秒  (大阪プロレス)
         ウラカンラナ

第3試合 J−CUPトーナメント1回戦 30分1本勝負

○  井上 亘    ×    湯浅 和也  ×
 (新日本プロレス)9分25秒 (みちのくプロレス)
           卍固め

第4試合 J−CUPトーナメント1回戦 30分1本勝負

×  石狩 太一   ×     村浜 武洋   ○
(全日本プロレス)5分03秒 (大阪プロレス)
    垂直落下式ブレーンバスター→体固め

第5試合 女子プロレス 30分1本勝負

○  お  船    ×    アップルみゆき ×
 (K−DOJO) 6分52秒(K−DOJO)
        フロントネックロック

第6試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負

○ ○石井 智宏         金村キンタロー     ×
  (WJプロレス)       (WEW)
  MEN’Sテイオー  × “ビッグボス”MA-G-MA
 (大日本プロレス)      (大阪プロレス)
   MIKAMI         アステカ ×
  (DDT)   10分35秒 (華☆激)
    垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め

第7試合 大阪名物世界一選手権試合 60分1本勝負

  [大阪名物世界一]       [大阪名物世界ニ]
×  えべっさん    ×    くいしんぼう仮面  ○
  (大阪プロレス) 8分04秒 (大阪プロレス)
        関空トルネード→片エビ固め

第8試合 J−CUPトーナメント準決勝戦 60分1本勝負

  第1試合の勝者        第2試合の勝者
○  丸藤 正道     ×     ガルーダ   ×
  (NOAH)  10分22秒  (WMF)
         腕決め回転エビ固め

第9試合 J−CUPトーナメント準決勝戦 60分1本勝負

   第3試合の勝者        第4試合の勝者
×   井上 亘      ×     村浜 武洋   ○
 (新日本プロレス) 9分30秒  (大阪プロレス)
     垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め

第10試合 大阪プロレスタッグ選手権試合 60分1本勝負

○   [王者]             [挑戦者]    ×
 ○ビリーケン・キッド       TAKAみちのく
  (大阪プロレス)   ×    (K−DOJO)
  タイガースマスク          獅  龍 ×
  (大阪プロレス  12分55秒 (全日本プロレス)
           ラ・エスパルダ

第11試合 スペシャル6人タッグマッチ 60分1本勝負

× 獣神サンダー・ライガー         ヒート     ○
  (新日本プロレス)        (新日本プロレス)
    新崎 人生      ×      KENTA
  (みちのくプロレス)        (NOAH)
  ×スペル・デルフィン         CIMA○
  (大阪プロレス)  16分53秒   (闘龍門)
          シュバイン→片エビ固め

第12試合 J−CUPトーナメント優勝決定戦 時間無制限1本勝負

  第8試合の勝者            第9試合の勝者
○ 丸藤 正道        ×      村浜 武洋   ×
  (NOAH)    14分05秒   (大阪プロレス)
             雪崩式不知火
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IWGP王座決定トーナメントを天山が制覇!
棚橋も高山を破り、善戦。
健介は、真壁のちょっかいが入ったようで、
詳細は中継放送を待ちたい。
永田VS天山の結果は、やはり天山の執念勝ちか。
先日生で観戦した時も、天山の方が勢いを感じたし。
永田はやっぱり、しっかりとしたテーマが必要じゃないか。
その点、高岡大会での中西はすごかった。
もう、理屈もへったくれもない、
感情と衝動のおもむくままの野人ファイト炸裂全開!
これまでみた中西の中で、一番感情が伝わってきた。
次はやっぱり、天山VS中西がみたい。
天山もピンクのガウンで、な んかおしゃれになってきちゃったし、
本来の猛牛突進パワーでブレイクして欲しい。
これからの勝負を決するのは、
スマートでクレバーな戦略よりも、
感情と執念、解放と爆発だ!

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写真撮影会は、タイガーマスク。撮影係はやはり今回も、恐れ多くも木村健吾さん。
前回の魚津もタイガーだった。マスクのデザイン違うけど。

入場後の売店で、ケロちゃんが黙々とパンフレットにサインしてた。
表紙にサイン入ってること、知らないで買ってく人も多かったろう。

試合前には、永田がサイン会をやった。
売店とは別に列を作って、ついたてで目隠ししてまで。
富山でここまで厳重なのは、始めてだった。
サインもTシャツのみで、撮影厳禁。
リストラうんぬんで、新日本の体制も細かいところでも変わってきているのかなあ。

かと思えば 、横の売店にタイガー、ヒート達が登場。
永田の列についていて、そっちの方はいけずに残念。
ヒートと話したかったなぁ。

休憩中には、吉江が登場。笑顔でみんなに話かけてた。
買うつもりなかったけど、ついついTシャツ買っちゃった。
本人に頼まれちゃうと弱いんだよなあ。

後、カレーは入場時に、観客の作ってきたボードを持ちながら、
楽しそうにダンスを披露。
ライガーは、観客の応援ボードをリングの上まで持ってこさせて、
延長戦要求の際に、ベルトの様に腰に巻いてアピールしてた。

以上、試合以外について。
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晶

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