悲しい俳句(オリジナル追加の追加)
2004年9月1日 読書
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我慢できずに、またまた自作してしまいました。
−やめときゃいいのに、
止まんなくなっちゃってるよ。
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<別れの句 編>
「 夏休み
遊んだ人も
今は居ぬ 」
−ひと夏の経験ってね。
そうやって大人になっていくのさ。
って、ひと夏で十分だから、
こっちも経験してみたいって!
.
「 夏休み
過ごした家族も
今は居ぬ 」
−悲しいよ。別れちゃったのかよ。
離れてても、これからも見守ってやれよ。
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「 海水浴
波の向こうへ
彼消えた 」
−うん、そうやって、いい思い出にしていこう。
って、彼溺れてるよ!
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「 砂浜で
彼をうずめた
3日前 」
−そうそう、顔だけ出してね。
そういういたずらよくやるよね。
って、今すぐ出してやれ!
3日って、拷問かよ!
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「 夏祭り
すくった金魚も
今は居ぬ 」
−たいがいがすぐ死んじゃうんだよ。
朝浮いてたりして、思いっきりブルーだよ。
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「 花火見に
一緒に来た人
今は居ぬ 」
−はぐれたの?
それともふられた?
.
「 花火より
君が綺麗と
犬に言う 」
−ふられたのかよ。
犬に話してるよこの人。
よっぽど言ってみたかったんだね、その台詞。
.
「 係長
出張に出てて
夏は居ぬ 」
−申し訳ありません。また出直しておいで下さい。
って、ただの報告じゃねえか。
.
「 係長
出張帰らず
秋も居ぬ 」
−あれ?出張延びたの?
それとも失踪?
.
「 係長
捜索むなしく
冬も居ぬ 」
−係長、やっぱ家出人になっちゃったよ。
何があったか知らないけどさ、
辛いのは皆同じだから、帰ってこいよ。
.
「 係長
春からフレッシュ
新人さん 」
−新しい人来ちゃったよ。
こうやってどんどん忘れられていくんだねえ・・・。
.
「 狼と
思っていたのに
今は犬 」
−ギラギラしてたんだね、前は。
吠えてたんだ。噛み付いてたんだ。
群れてなかったし、シャバダバだった。
そんなオイラも、今じゃ組織の犬と呼ばれて。
けれども、負け犬にだけはならないぜ!
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「 赤とんぼ
羽をとったら
旅立った 」
−・・・
って、キレイな句でもなんでもないからね!
そのうち、とんぼの霊に呪われるからな。
夜中に耳元で、バタバタバタバタされるからな。
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(作、ツッコミ:晶)←今は居ぬ
.
−居るよっ!!
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我慢できずに、またまた自作してしまいました。
−やめときゃいいのに、
止まんなくなっちゃってるよ。
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<別れの句 編>
「 夏休み
遊んだ人も
今は居ぬ 」
−ひと夏の経験ってね。
そうやって大人になっていくのさ。
って、ひと夏で十分だから、
こっちも経験してみたいって!
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「 夏休み
過ごした家族も
今は居ぬ 」
−悲しいよ。別れちゃったのかよ。
離れてても、これからも見守ってやれよ。
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「 海水浴
波の向こうへ
彼消えた 」
−うん、そうやって、いい思い出にしていこう。
って、彼溺れてるよ!
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「 砂浜で
彼をうずめた
3日前 」
−そうそう、顔だけ出してね。
そういういたずらよくやるよね。
って、今すぐ出してやれ!
3日って、拷問かよ!
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「 夏祭り
すくった金魚も
今は居ぬ 」
−たいがいがすぐ死んじゃうんだよ。
朝浮いてたりして、思いっきりブルーだよ。
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「 花火見に
一緒に来た人
今は居ぬ 」
−はぐれたの?
それともふられた?
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「 花火より
君が綺麗と
犬に言う 」
−ふられたのかよ。
犬に話してるよこの人。
よっぽど言ってみたかったんだね、その台詞。
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「 係長
出張に出てて
夏は居ぬ 」
−申し訳ありません。また出直しておいで下さい。
って、ただの報告じゃねえか。
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「 係長
出張帰らず
秋も居ぬ 」
−あれ?出張延びたの?
それとも失踪?
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「 係長
捜索むなしく
冬も居ぬ 」
−係長、やっぱ家出人になっちゃったよ。
何があったか知らないけどさ、
辛いのは皆同じだから、帰ってこいよ。
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「 係長
春からフレッシュ
新人さん 」
−新しい人来ちゃったよ。
こうやってどんどん忘れられていくんだねえ・・・。
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「 狼と
思っていたのに
今は犬 」
−ギラギラしてたんだね、前は。
吠えてたんだ。噛み付いてたんだ。
群れてなかったし、シャバダバだった。
そんなオイラも、今じゃ組織の犬と呼ばれて。
けれども、負け犬にだけはならないぜ!
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「 赤とんぼ
羽をとったら
旅立った 」
−・・・
って、キレイな句でもなんでもないからね!
そのうち、とんぼの霊に呪われるからな。
夜中に耳元で、バタバタバタバタされるからな。
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(作、ツッコミ:晶)←今は居ぬ
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−居るよっ!!
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