木陰

2005年5月30日 エッセイ
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 どしゃぶりの中での
 雨やどりの軒先。
 めまいを起こす強い日差しを
 ひとときさえぎる小さな木陰。
 オアシスなんて大きな事は
 言ってあげれる自信もないけど、
 キミのためのちょっとした       
 休憩場所になってあげたい。
 一息ついて元気が出たら
 いつでも走り去っていけばいい。
 けれどいつも覚えてて欲しい。
 キミのための小さな軒先は
 キミを待ってる小さな木陰は
 キミが来てくれるそれだけで
 喜びと幸せで救われている事を。

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晶

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