ここは誰の世界？

2005年3月28日エッセイ

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　小さな時から　　　　　　　　
　感じていた。　　　　　　　
　自分が今いる
　周囲の世界に対しての　　　　　　　　　　
　自分自身が感じる
　違和感。　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ひとりでいるときだけが　　　　　
　ほんとうの自分。　　　　　　　　

　誰かといるときは　　　　　　　　
　つくられた自分。　　　　　　　　

　自分ひとりが見つめる世界では　
　誰ひとり自分を傷つけられない。

　自分が見つめる事で　　　　　　　　　
　はじめてそこに存在する、
　自分だけのための世界。
　
　心のどこかでそれを求めてる。

　いくつになっても心のどこかで。

　多分いつか・・・

　最後にきっと・・・

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