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 DVD 望月成晃         
 ”DECADE” 十年の軌跡
                      
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 新日本の、スーパーJカップでの
 大谷とのシングル戦。
 あの時始めて、望月選手を知った。
 印象に焼きついたのは、
 コーナーを飛び跳ねる三角蹴りと、
 気持ちのいいファイトをする選手だなぁ
 ということ。
 旗揚げした闘龍門に足を運んだのも、
 実力者の彼が参戦しているのなら、
 他の選手達もそれなりにプロレスができるのだろう、
 正直 そんな気持ちがあったからだ。
 ウルティモ・ドラゴンのファンではあったが、
 当時、CIMAやマグナムがどんな選手か
 全然わからなかったからだ。
 チキン・ジョージに足を運ぶ自分の気持ちの中で、
 言い方はおかしいが、なにか保険のような存在、
 それが、望月成晃、彼だったのだ。
 その彼が、今日、チャンピオンになり、
 ドラゴン・ゲートの象徴となった。
 感慨深いものがある。
 望月選手、本当におめでとう。

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晶

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