「いつもさみしい」(part.5)
2004年8月26日 エッセイ
.
「”いつもさみしい”は、人に頼らず、
ひとりが好きなほど、感じやすい。」
−ん?どういうこと?
「さみしくない瞬間を守ろうとするさみしさ」
−なんとなく、わかる気がする。
守ろう、守りたい、と
考えたり、思ったりすること自体が
さみしい という。
「とかく”さみしさ”という感情は、
どんなものにでもくっついてくるものなんだなあと
感心してしまいます。」
−いや実際、そうなんだと思う。
世の中はさみしさで満ちている。
言いたいこと、訴えたいと思っていること、
その大半が、”さみしい”だったりするという感覚、
ブルースや演歌じゃなくても、
結構世の中に、充満してるんじゃないか。
.
「確かに、ひとつのモノや一人のヒトに
依存し過ぎるリスクということはあります。
”依存”を肯定的に捉えるならば、
”ネットワーク”と考えられそうです。
コンピュータの世界では、
ネットワーク化がリスク分散であり、
人間においてもあてはめるなら、
”たくさんに依存する”
という選択肢もありそうです。
今や、パソコンを断線状態で
使っている人がほとんどいないように、
人間においても
”自立”を求め過ぎる生き方は、
得策ではないように思います。」
−「ひとつのモノや
一人のヒトに依存しすぎず、
”たくさん”に依存する」かぁ。
・・・
なんだか、
昨年秋に初めてネットに繋がって、
ぼくが ここで、
日記を書き始めてから、
いろんな方と交流していただいて、
感じ、考え、思ってることと、
急に シンクロしてきてる。
ぼくが実際体験して、
肌で感じて、胸の中で考えたことを、
この人は、多くのアンケートの結果から、
分析、導きだしたようだ。
だとすれば、ぼくの思いや考えは、
けっして、ぼくの
偶発的な ひとりよがりなもの
じゃあないのかもしれない。
.
「”いつもさみしい”は、人に頼らず、
ひとりが好きなほど、感じやすい。」
−ん?どういうこと?
「さみしくない瞬間を守ろうとするさみしさ」
−なんとなく、わかる気がする。
守ろう、守りたい、と
考えたり、思ったりすること自体が
さみしい という。
「とかく”さみしさ”という感情は、
どんなものにでもくっついてくるものなんだなあと
感心してしまいます。」
−いや実際、そうなんだと思う。
世の中はさみしさで満ちている。
言いたいこと、訴えたいと思っていること、
その大半が、”さみしい”だったりするという感覚、
ブルースや演歌じゃなくても、
結構世の中に、充満してるんじゃないか。
.
「確かに、ひとつのモノや一人のヒトに
依存し過ぎるリスクということはあります。
”依存”を肯定的に捉えるならば、
”ネットワーク”と考えられそうです。
コンピュータの世界では、
ネットワーク化がリスク分散であり、
人間においてもあてはめるなら、
”たくさんに依存する”
という選択肢もありそうです。
今や、パソコンを断線状態で
使っている人がほとんどいないように、
人間においても
”自立”を求め過ぎる生き方は、
得策ではないように思います。」
−「ひとつのモノや
一人のヒトに依存しすぎず、
”たくさん”に依存する」かぁ。
・・・
なんだか、
昨年秋に初めてネットに繋がって、
ぼくが ここで、
日記を書き始めてから、
いろんな方と交流していただいて、
感じ、考え、思ってることと、
急に シンクロしてきてる。
ぼくが実際体験して、
肌で感じて、胸の中で考えたことを、
この人は、多くのアンケートの結果から、
分析、導きだしたようだ。
だとすれば、ぼくの思いや考えは、
けっして、ぼくの
偶発的な ひとりよがりなもの
じゃあないのかもしれない。
.
コメント