心の芯

2004年6月3日 スポーツ
記事より。

 女子プロレスM’s Styleから初めて、
 異色新人レスラーがデビューする。
 遠田由佳(25)。教員免許を持ち、
 以前は中学の塾講師をしていた。
 「心に1つ芯(しん)を作ってから
 子供たちに教える先生になりたいって思った」
 大好きだったプロレスラーを目指すことにした。
 アルシオンに入門してちょうど2年。
 ようやくスタートラインに立つ。
 筋肉疲労が人の10倍も激しい、特異な体質が原因で、オーバワークの毎日。
 なかなかデビューできないでいた。だからこそ感慨深い。
 「まだ技らしい技はボディープレスぐらい。でも気合で戦い抜きます」
 とこぶしを握り締める。対戦相手は大物の大向美智子。「入門当時、最初の
 スパーリングの相手でした。あこがれの人に思い切りぶつかります」。
 6月8日、北沢タウンホール大会(19時開始)で、記念すべきデビュー戦の
 ゴングが鳴る。

− そうか、教員免許持ってるなんて聞いたら、
  ますます親近感が沸いてきたね。
  技なんかいいよ、気合いがあれば。

  がんばれ、がんばれ−っ!!

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コメント

晶

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