何となく流してたラジオで、
フミヤがしゃべっていた。
最初は適当に聴いていたから、
正確じゃないけど、たぶん、
こんなことを言ってたようだった。
記憶っていうのは、大勢で共有してるものから、
2人だけの記憶、自分ひとりの記憶まで、
いろいろな形で存在する。
もう会わないであろう人とのことだって、
その人と自分しか知らない、
2人だけの記憶っていう形で存在している。
今はどうであろうと、
その記憶は2人だけのもの。
そのうち相手が、この世からもう、
いなくなってしまったら、
その記憶は、自分ひとりだ け のものになる。
そうして自分も、いなくなってしまったら、
その記憶ってのは、もう、
永遠になるんじゃないだろうか。
とすれば、そうした永遠になった記憶たちが、
どこかにたくさん、あふれて満ちていることになる。
それが、この世じゃなかったとしても、
きっと、人の心に近い場所に。
願わくば、
優しい記憶が
満ちあふれますように。
.
.
フミヤがしゃべっていた。
最初は適当に聴いていたから、
正確じゃないけど、たぶん、
こんなことを言ってたようだった。
記憶っていうのは、大勢で共有してるものから、
2人だけの記憶、自分ひとりの記憶まで、
いろいろな形で存在する。
もう会わないであろう人とのことだって、
その人と自分しか知らない、
2人だけの記憶っていう形で存在している。
今はどうであろうと、
その記憶は2人だけのもの。
そのうち相手が、この世からもう、
いなくなってしまったら、
その記憶は、自分ひとりだ け のものになる。
そうして自分も、いなくなってしまったら、
その記憶ってのは、もう、
永遠になるんじゃないだろうか。
とすれば、そうした永遠になった記憶たちが、
どこかにたくさん、あふれて満ちていることになる。
それが、この世じゃなかったとしても、
きっと、人の心に近い場所に。
願わくば、
優しい記憶が
満ちあふれますように。
.
.
コメント