叫べ!ゼロッ・ワーッンッ!!(ZERO-ONE 富山大会)
2004年4月19日 スポーツZERO-ONE 「破壊革命〜天下ーJr.〜」テクノホール富山大会
ZERO-ONEはいい!
前回の高岡では、橋本が負傷欠場、
大谷・田中の炎武連夢(エンブレム)が頑張ってたけど、
今回は、橋本に加えて、長州・石井のWJ勢も参戦出場、
とっても盛り上がった大会になった。
しかし、そんな看板選手ばかりでなく、
ZERO-ONEの選手達は、前回に比べて、みんな格段によくなっている。
伝えるプロレス。伝わるプロレス。
リングの中はもちろん、コーナーや、エプロンサイドでも、
常に観客を意識して、アピールを怠らない。
この前の全日の時にも書いたが、
ZERO-ONEにも、役者が揃ってきた、という感じである。
鋭い目付きがトレードマークのLowkiは、
武藤を彷彿とさせる、緩急自在の変幻殺法、
ここ一番の技の切れ味は、やはりピカイチである。
「さーるっ、さーるっ」のコールでお馴染みの葛西選手は、
キャラクター全開の楽しいプロレスをしていると思ったら、
突然、机や椅子をどんどん持ち出しての、
一転、驚愕のハードコアプロレスリングを繰り出してくる。
葛西選手は、今でこそ尻尾を生やしているが、こちらが本来の姿である。
大阪のJカップでも、応援してたが(結果は残念だったけど)、
石井相手に、コーナーからのダイブで机はまっぷたつ、
パイプ椅子を敷き詰めた上に座らせて、コーナーからのドロップキック、
折れた机で脳天めったうち、机は粉々の木片となって飛び散った。
「どーですか?お客さーん!」の黒田選手は、
客席との掛け合いを常に行いながら、実に楽しそうにリングの中と外を走り回る。
大阪プロレス時代から応援している、星川選手の活躍もうれしい。
みちのくにも参戦している日高選手の動きも良かった。
外人勢も個性派揃い。
インチキアメリカ人のコリノはもちろん、
今回初めて見たジェイソンが、とても良かった。
チ ェ ーンソーを振り回しながら入場、
客席をめちゃめちゃに破壊しながら、延々と暴れ続ける。
チェーンソーからは火花が飛び散り、会場全体に焦げくさい臭いが充満した。
大きいだけかと思ったら、
このジェイソン、実にきめ細かく客席に注意を配っており、
律儀にリアクションをとってくれる。
テングカイザーはコーナーからの素早いムーンサルトプレスなど、
驚きの身体能力を見せつけた。何といっても、飛行のフォームが美しい。
そして、橋本。
リングの上でファイトする姿を見るのは、本当に久しぶりになってしまった。
動きに、表情に、すごい 気 迫 が感じられる。
やっぱり、この感じは、橋本ならではだ。
それに加えて、因縁の長州を前にすると、また、特別な感覚も沸き起こってくる。
最後は一緒に、
「スリー・ツー・ワン、ハッスル!ハッスル!」も、初体験。
そして締めは、恒例の、
「スリー・ツー・ワン、ゼロ・ワーンッ!!!」
もっと見たいなあ、ZERO-ONE。
武藤の全日本(川田・渕、旧WAR勢除く)と一緒にやったら、
キャラクター大集合のオールスター戦みたいになって、すごいだろうに。
ZERO-ONE、いいよ、本当。
.
※ところで、今回のぼくの目玉だった、「ゼブラーマン」
(翔さん公認、プロレス版の本物−マスクマン)。
コスチュームも、マスクも、入場もカッコイイ。
コールもポーズも燃えた!「白黒つけるぜ!ゼブラーマンッ!」
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・弱すぎ。
コーナー上って、「ゼブラッ!トルネード・パンーッチ!」って、
叫んだところまでは良かったけど、空振りじゃん・・・。
翔さん、ごめんね。
.
ZERO-ONEはいい!
前回の高岡では、橋本が負傷欠場、
大谷・田中の炎武連夢(エンブレム)が頑張ってたけど、
今回は、橋本に加えて、長州・石井のWJ勢も参戦出場、
とっても盛り上がった大会になった。
しかし、そんな看板選手ばかりでなく、
ZERO-ONEの選手達は、前回に比べて、みんな格段によくなっている。
伝えるプロレス。伝わるプロレス。
リングの中はもちろん、コーナーや、エプロンサイドでも、
常に観客を意識して、アピールを怠らない。
この前の全日の時にも書いたが、
ZERO-ONEにも、役者が揃ってきた、という感じである。
鋭い目付きがトレードマークのLowkiは、
武藤を彷彿とさせる、緩急自在の変幻殺法、
ここ一番の技の切れ味は、やはりピカイチである。
「さーるっ、さーるっ」のコールでお馴染みの葛西選手は、
キャラクター全開の楽しいプロレスをしていると思ったら、
突然、机や椅子をどんどん持ち出しての、
一転、驚愕のハードコアプロレスリングを繰り出してくる。
葛西選手は、今でこそ尻尾を生やしているが、こちらが本来の姿である。
大阪のJカップでも、応援してたが(結果は残念だったけど)、
石井相手に、コーナーからのダイブで机はまっぷたつ、
パイプ椅子を敷き詰めた上に座らせて、コーナーからのドロップキック、
折れた机で脳天めったうち、机は粉々の木片となって飛び散った。
「どーですか?お客さーん!」の黒田選手は、
客席との掛け合いを常に行いながら、実に楽しそうにリングの中と外を走り回る。
大阪プロレス時代から応援している、星川選手の活躍もうれしい。
みちのくにも参戦している日高選手の動きも良かった。
外人勢も個性派揃い。
インチキアメリカ人のコリノはもちろん、
今回初めて見たジェイソンが、とても良かった。
チ ェ ーンソーを振り回しながら入場、
客席をめちゃめちゃに破壊しながら、延々と暴れ続ける。
チェーンソーからは火花が飛び散り、会場全体に焦げくさい臭いが充満した。
大きいだけかと思ったら、
このジェイソン、実にきめ細かく客席に注意を配っており、
律儀にリアクションをとってくれる。
テングカイザーはコーナーからの素早いムーンサルトプレスなど、
驚きの身体能力を見せつけた。何といっても、飛行のフォームが美しい。
そして、橋本。
リングの上でファイトする姿を見るのは、本当に久しぶりになってしまった。
動きに、表情に、すごい 気 迫 が感じられる。
やっぱり、この感じは、橋本ならではだ。
それに加えて、因縁の長州を前にすると、また、特別な感覚も沸き起こってくる。
最後は一緒に、
「スリー・ツー・ワン、ハッスル!ハッスル!」も、初体験。
そして締めは、恒例の、
「スリー・ツー・ワン、ゼロ・ワーンッ!!!」
もっと見たいなあ、ZERO-ONE。
武藤の全日本(川田・渕、旧WAR勢除く)と一緒にやったら、
キャラクター大集合のオールスター戦みたいになって、すごいだろうに。
ZERO-ONE、いいよ、本当。
.
※ところで、今回のぼくの目玉だった、「ゼブラーマン」
(翔さん公認、プロレス版の本物−マスクマン)。
コスチュームも、マスクも、入場もカッコイイ。
コールもポーズも燃えた!「白黒つけるぜ!ゼブラーマンッ!」
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・弱すぎ。
コーナー上って、「ゼブラッ!トルネード・パンーッチ!」って、
叫んだところまでは良かったけど、空振りじゃん・・・。
翔さん、ごめんね。
.
コメント