闘うとは、真剣であるということ。

年末年始を一人で過ごしているので、
年越しそばや、おせち、雑煮といった
縁起を担いだ食事とは全く無縁の生活である。
コンビニの弁当も、以前ほど、
正月バージョンのものは並んでいない。
試合会場以外で、人の集まるところは好きじゃないので、
初売り、福袋等にも興味がわかない。
割と普通の日々。
地上波テレビは相変わらずの馬鹿騒ぎを続けているようだが、
こんな時には、じっくりとビデオと本の整理を。
でも今年はひさしぶりに、元日の演芸番組を見た。
オンエアバトル出身の若手のネタを
まとめて見れるのは得した気分。
他にもNHKで深 夜 に、過去のオンエアバトルのチャンピオン大会を
再放送していて、すっかりお笑い漬けに。
オンエアバトルは、やっぱり真剣勝負の緊張感がいい。
ネタに込められた気合いが違う。
笑いと闘い、
闘いと笑い。
順番は逆かもしれないけど、みちのくや闘龍門のリングと
要素は変わらないのかも。
それがオンエアバトルにひかれる理由か。
癒しの時代と言われているけど、
真剣に頑張る姿は、いつの時代も人々の心をひきつける。
勇気を出して前へと進み続けよう。