聖夜は静かに、されど熱く。(クリスマス・ケーキ)
2003年12月24日メリー・クリスマス。
何だかんだと言っておいて、
昨日もう、クリスマス・ケーキを食べてしまった。
コンビニで受け取れる、地元有名店のクリスマス・ケーキ。
見た目はブッシュド・ノエル(丸太型)。
そこに小人がどんじゃらほい。
おもちゃの斧まで刺さってました。
たぶんそのケーキ屋で直接買うのとほとんど同じだろう。
丁寧な作り。
中はいくつかの味のムースが層になっていて、
スポンジはほとんどなし。
ムースは、最近流行のキャラメル味に、砕いたナッツ、
プリンやカラメル?コーヒー?の味もしたような・・・。
ケーキと言えば、スポンジ生地に生クリーム、
ムースやババロア、ゼリーとかはケーキじゃないだろ?
という頑固な主張を持つぼくなのでありますが、
・・・・・すみません。
とっても、おいしゅうございました。
最近のケーキは、クリスマス・ケーキといえど、
こんなことになっているんですね。
一日早かったこともあるのでしょうか?
忙しいクリスマス・シーズンということでの
手抜きの雰囲気は感じ取れませんでした。
実は今日も一個届いてます、クリスマス・ケーキ。
けっこうイベント好きじゃないか・・・。
考えてみれば、ケーキ屋さん達にとってクリスマスは、
ふ だん甘いものとかあまり食べないような人たちを
一気にその後も、自分の店へと向かわせる様にさせる
最大のイベント・チャンス。
いわば、洋菓子界、年に一度のビッグマッチだ。
ましてや、コンビニのカタログに
他の店のケーキと一緒に並べられて、
県内各地で一斉に注文がとられていく様な状況では、
そこに熱い火花が飛び散っていることだろう。
間違いない。
静かに、熱く燃える職人の魂。
それを宿したクリスマス・ケーキが
店頭という戦場に並び、
パーティー・テーブルというリングに上る(古館?)。
ナイフのきらめきはゴングの響き。
こ れ は 、と思わせたら勝ち。
クリスマスだからこんなもんだよね、とか思わせたら負け。
そんなふうに考えたら、イブの夜もけっこう熱いぞ。
年末、年始にかけて、
プロレス界では各団体がビッグマッチを行うが、
ビッグマッチはリスクも大きい。
ビッグマッチの失敗によって、傾いていった団体も多い。
興業を成功させ、初めての人や
ふだんあまり足を運ばないような人たちを
団体にひきつけて その後も一気にファンにさせる、
そういう試合をするには、やっぱり
これは、という驚きを与えることが必要である。
人を集める話題性と、
初めての人 で も なじみやすい雰囲気、
そして、魂をふるわせる感動。
これらを提供できてこそ、その後につながる
ビッグマッチの役割だと思う。
クリスマスが過ぎればおおみそか。
格闘技界最大のビッグマッチが行われる。
願わくば、われらプロレスファンにとって、
最高のハッピーエンドでありますように。
中邑が言っていた。
「プロレスファンは、おおみそか、僕で泣いて下さい。」
もちろん、悔し涙のこと ではない。
感動の涙。歓喜の涙。
史上最年少にしてプロレスの頂点IWGPチャンピオンに輝いた今、
あえて、最も危険な敵地のリングに向かう。
よく ぞ 言 っ てくれた、中邑よ。
ぼくはけっして「泣き虫」なんかじゃないけれど、
このコメントだけで、もう涙腺がゆるんできたよ。
わかったよ。
2004年は、ともに歓喜の涙で迎えよう。
こっちはもう、泣く気マンマンだぜ。
* 久しぶりに日常の話題を書こうと思った
今日の日記ですが・・・
結局は今日もプロレスの話でした。
メリー・クリスマス。
がんばった人の枕元には、
明日朝幸せが届いてい ますように。
何だかんだと言っておいて、
昨日もう、クリスマス・ケーキを食べてしまった。
コンビニで受け取れる、地元有名店のクリスマス・ケーキ。
見た目はブッシュド・ノエル(丸太型)。
そこに小人がどんじゃらほい。
おもちゃの斧まで刺さってました。
たぶんそのケーキ屋で直接買うのとほとんど同じだろう。
丁寧な作り。
中はいくつかの味のムースが層になっていて、
スポンジはほとんどなし。
ムースは、最近流行のキャラメル味に、砕いたナッツ、
プリンやカラメル?コーヒー?の味もしたような・・・。
ケーキと言えば、スポンジ生地に生クリーム、
ムースやババロア、ゼリーとかはケーキじゃないだろ?
という頑固な主張を持つぼくなのでありますが、
・・・・・すみません。
とっても、おいしゅうございました。
最近のケーキは、クリスマス・ケーキといえど、
こんなことになっているんですね。
一日早かったこともあるのでしょうか?
忙しいクリスマス・シーズンということでの
手抜きの雰囲気は感じ取れませんでした。
実は今日も一個届いてます、クリスマス・ケーキ。
けっこうイベント好きじゃないか・・・。
考えてみれば、ケーキ屋さん達にとってクリスマスは、
ふ だん甘いものとかあまり食べないような人たちを
一気にその後も、自分の店へと向かわせる様にさせる
最大のイベント・チャンス。
いわば、洋菓子界、年に一度のビッグマッチだ。
ましてや、コンビニのカタログに
他の店のケーキと一緒に並べられて、
県内各地で一斉に注文がとられていく様な状況では、
そこに熱い火花が飛び散っていることだろう。
間違いない。
静かに、熱く燃える職人の魂。
それを宿したクリスマス・ケーキが
店頭という戦場に並び、
パーティー・テーブルというリングに上る(古館?)。
ナイフのきらめきはゴングの響き。
こ れ は 、と思わせたら勝ち。
クリスマスだからこんなもんだよね、とか思わせたら負け。
そんなふうに考えたら、イブの夜もけっこう熱いぞ。
年末、年始にかけて、
プロレス界では各団体がビッグマッチを行うが、
ビッグマッチはリスクも大きい。
ビッグマッチの失敗によって、傾いていった団体も多い。
興業を成功させ、初めての人や
ふだんあまり足を運ばないような人たちを
団体にひきつけて その後も一気にファンにさせる、
そういう試合をするには、やっぱり
これは、という驚きを与えることが必要である。
人を集める話題性と、
初めての人 で も なじみやすい雰囲気、
そして、魂をふるわせる感動。
これらを提供できてこそ、その後につながる
ビッグマッチの役割だと思う。
クリスマスが過ぎればおおみそか。
格闘技界最大のビッグマッチが行われる。
願わくば、われらプロレスファンにとって、
最高のハッピーエンドでありますように。
中邑が言っていた。
「プロレスファンは、おおみそか、僕で泣いて下さい。」
もちろん、悔し涙のこと ではない。
感動の涙。歓喜の涙。
史上最年少にしてプロレスの頂点IWGPチャンピオンに輝いた今、
あえて、最も危険な敵地のリングに向かう。
よく ぞ 言 っ てくれた、中邑よ。
ぼくはけっして「泣き虫」なんかじゃないけれど、
このコメントだけで、もう涙腺がゆるんできたよ。
わかったよ。
2004年は、ともに歓喜の涙で迎えよう。
こっちはもう、泣く気マンマンだぜ。
* 久しぶりに日常の話題を書こうと思った
今日の日記ですが・・・
結局は今日もプロレスの話でした。
メリー・クリスマス。
がんばった人の枕元には、
明日朝幸せが届いてい ますように。
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