ぜんじょ。
2003年11月29日今回初の生観戦となった、全日本女子プロレス。
機材用のトラックは全日本プロレスのものだったので、
最初、興業日程間違えたかと思って、
もう一度チケットの確認し直した。
高岡テクノドームは何度も通っているのだが、
会場内に入った途端、
全く違った会場にやってきたような感覚に襲われた。
アルシオン、A to Z とは全く違う雰囲気。
もちろん男子プロレス団体とは全く違う。
会場はかなりの席が配置されていて、しかも大半埋まっていた。
ノアの富山大会に、永田の応援しに行ったときも、
敵地の雰囲気ビンビンでかなり緊張し
嫌な汗を たく さん流した、という経験があるが、
今回感じたのは、違和感。
突然、知らない街で迷子になったような、不安な感じ。
でも、売店に出ていた田口さん(貴子選手のマネージャー)は、
ホームページなどで知っていたので、
撮影会の予約をしたりしているうちに、少し落ち着いてきた。
が、
試合開始といって始まった、1試合目(0試合目?)の
新人同士によるスパーリングが、会場の独特の雰囲気感を増大して、
またまた、不安感がふくらんできた。
白のTシャツに短パンの新人二人が、グランドの攻防を10分間。
終わった後も、リングの上を自分 たちで拭いて掃除する。
それを皆静かに席についてじっと見ている。
うーー、凄いところに来てしまった・・・のかも。
2試合目 前村さき× VS サソリ○
入場テーマが流れて少しホッとした。
開場してから初めて、音楽が流れたからだ。
サソリはマスクをして登場。
コールと共にマスクを脱ぐ。
スキンヘッドに描かれたサソリの絵は、
あらかじめ知っていたからか、あまり違和感を感じなかった。
むしろ、隈取りのメイクが目立っていた。
この選手は目つきがいい。
前村選手はいかにも弱弱なキャラクターだが、
終始攻められ、たまの攻撃チャンスも すぐきり かえされてしまう。
自分の試合内容に不満だったんだと思うけど、
試合後の売店でも終始うつむきかげんだった。
そんなムードで、その場はなにも言えなかったけど、
自分に納得いかないのは、大きな進歩の原動力にもなる。
頑張れ。
いつか大舞台での笑顔が見れることを楽しみに、
今日会った事をメモリーしておこう。
3試合目 ダンプ松本○ VS HIKARU×
まさか、21世紀になって、
ダンプを生で見る機会がこようとは!!
その振る舞い、存在感は圧倒的。
竹刀や一斗缶攻撃に加えて、
ラリアットまで見れて、
ありがとう、プロレスの神様。
HIKARU 選手はいい選手なんだと思うけど、
このカードだと、視線はダンプ選手一人に
釘付けになってしまう。
4試合目 アメージング・コング○ VS サソリ×
リングアナの失態。
MDを紛失して、アメコンのテーマ曲流れず。
かわいそうなアメコン。
サソリは2試合目ながらいい動きをしていた。
アメコンも中盤から気を取り直して、
ファイトに気合いが入ってきた。
アメコンは、風貌先行のキャラクターだが、
なんといっても体格がいいので、もっと技を覚えれば、
いい選手になると、密かに期待大の選手である。
売店で話しかけたら、いい笑顔を見せてく れたB
思っていた通りのいい奴だった。
頑張れ、アメコン!
メイン 井上・前川× VS 高橋・納見○
この中だと、やはり井上選手のプロレスが一人際だっていて、
他のみんなはまだまだ頑張る余地があるな、と思った。
井上選手のハイキックは的確に後頭部に決まっていたし、
フォームも美しい。
バックブローもインパクトが凄く、説得力十分。
スピードと切れでは、アジャや尾崎らと比べても、
一番だと思った。
納見選手はアピールの表情がとてもいい。
それは、先日の中西百恵選手にも感じた。
しかし、中西選手はそれに技が伴って
説得力が出ている のだが、
納見選手は技とのバランスがもうひとつかな。
いずれにしても、このメインは
どの選手も動きが良くて、とても楽しめた。
機材用のトラックは全日本プロレスのものだったので、
最初、興業日程間違えたかと思って、
もう一度チケットの確認し直した。
高岡テクノドームは何度も通っているのだが、
会場内に入った途端、
全く違った会場にやってきたような感覚に襲われた。
アルシオン、A to Z とは全く違う雰囲気。
もちろん男子プロレス団体とは全く違う。
会場はかなりの席が配置されていて、しかも大半埋まっていた。
ノアの富山大会に、永田の応援しに行ったときも、
敵地の雰囲気ビンビンでかなり緊張し
嫌な汗を たく さん流した、という経験があるが、
今回感じたのは、違和感。
突然、知らない街で迷子になったような、不安な感じ。
でも、売店に出ていた田口さん(貴子選手のマネージャー)は、
ホームページなどで知っていたので、
撮影会の予約をしたりしているうちに、少し落ち着いてきた。
が、
試合開始といって始まった、1試合目(0試合目?)の
新人同士によるスパーリングが、会場の独特の雰囲気感を増大して、
またまた、不安感がふくらんできた。
白のTシャツに短パンの新人二人が、グランドの攻防を10分間。
終わった後も、リングの上を自分 たちで拭いて掃除する。
それを皆静かに席についてじっと見ている。
うーー、凄いところに来てしまった・・・のかも。
2試合目 前村さき× VS サソリ○
入場テーマが流れて少しホッとした。
開場してから初めて、音楽が流れたからだ。
サソリはマスクをして登場。
コールと共にマスクを脱ぐ。
スキンヘッドに描かれたサソリの絵は、
あらかじめ知っていたからか、あまり違和感を感じなかった。
むしろ、隈取りのメイクが目立っていた。
この選手は目つきがいい。
前村選手はいかにも弱弱なキャラクターだが、
終始攻められ、たまの攻撃チャンスも すぐきり かえされてしまう。
自分の試合内容に不満だったんだと思うけど、
試合後の売店でも終始うつむきかげんだった。
そんなムードで、その場はなにも言えなかったけど、
自分に納得いかないのは、大きな進歩の原動力にもなる。
頑張れ。
いつか大舞台での笑顔が見れることを楽しみに、
今日会った事をメモリーしておこう。
3試合目 ダンプ松本○ VS HIKARU×
まさか、21世紀になって、
ダンプを生で見る機会がこようとは!!
その振る舞い、存在感は圧倒的。
竹刀や一斗缶攻撃に加えて、
ラリアットまで見れて、
ありがとう、プロレスの神様。
HIKARU 選手はいい選手なんだと思うけど、
このカードだと、視線はダンプ選手一人に
釘付けになってしまう。
4試合目 アメージング・コング○ VS サソリ×
リングアナの失態。
MDを紛失して、アメコンのテーマ曲流れず。
かわいそうなアメコン。
サソリは2試合目ながらいい動きをしていた。
アメコンも中盤から気を取り直して、
ファイトに気合いが入ってきた。
アメコンは、風貌先行のキャラクターだが、
なんといっても体格がいいので、もっと技を覚えれば、
いい選手になると、密かに期待大の選手である。
売店で話しかけたら、いい笑顔を見せてく れたB
思っていた通りのいい奴だった。
頑張れ、アメコン!
メイン 井上・前川× VS 高橋・納見○
この中だと、やはり井上選手のプロレスが一人際だっていて、
他のみんなはまだまだ頑張る余地があるな、と思った。
井上選手のハイキックは的確に後頭部に決まっていたし、
フォームも美しい。
バックブローもインパクトが凄く、説得力十分。
スピードと切れでは、アジャや尾崎らと比べても、
一番だと思った。
納見選手はアピールの表情がとてもいい。
それは、先日の中西百恵選手にも感じた。
しかし、中西選手はそれに技が伴って
説得力が出ている のだが、
納見選手は技とのバランスがもうひとつかな。
いずれにしても、このメインは
どの選手も動きが良くて、とても楽しめた。
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