おめでとう。

2003年11月3日
プロレスでは、
皆プロレスが好きなはずなのに、
リング上の闘いが、つまらない、といって
文句をいう人が、結構沢山いる。
プロレスファンは、みんなそれぞれに、
プロレスに対して、
相当思い入れが大きいため、
一人一人が、プロレス評論家であるためだ。
確かに僕も、週プロやゴングの記事を
読んでいる限りでは、
「あー、〇〇はもっと頑張らないとなー。」
「〇〇はやっぱりまだまだだなぁ。」
とかいった見方を結構していると思う。
でも、会場ではそんな気持ちにはならない。
どの選手にも、一人一人、
みんな頑張って欲しい。
ひいきの選手 には、精一杯声援を送り、
ヒールの選手には思いきりブーイングする。
どちらも同じ、頑張れ、の気持ち。
もっと、熱い闘いが観たかったら、
もっと、熱い声援を送る。
ライブハウスでも感じたが、
プロレスでも、ライブでも、
同じ空間、同じ時間を共有しているからには、
自分もその瞬間の「参加者」でありたい。
より熱い瞬間を生み出すための。

今、ケーブルテレビなので、
早くスカパー導入して、ペイパービューを
観れるようにしないといけないなあ。
ブラウン管のこちら側からも声援を送りたい。

今日は、天山が悲願のIWGPを奪取した。
お めでとう、天山。

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晶

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